かがみの中に、きれいな女神さまが、ちらりとうつりました。あまてらすおおみかみさまは、いよいよ ふしぎにお思いになって、
そのすがたをもっとよく見ようと 岩屋の中から 少し お体を お出しになりました。
『かみさまのおはなし』(藤田ミツ 原作/講談社)
子どもたちに日本の神話に親しんでもらおうと、幼稚園経営者の藤田ミツさんが、『古事記』をやさしく書きかえたものだそうです。令和という時代を迎えた今年、大人の私たちもこの機会に目を通して理解を深めてみるのもよいかもしれません。
さて、抜粋の部分は、天照大神様の神話では欠かせない天岩戸のお話。弟のスサノオ様に手をやいた天照様が洞窟に閉じこもってしまったために太陽の光がなくなり、不作や疫病などに困り、何とか洞窟の外へ出てくる術はないか、と思案した結果、洞窟の前で神楽を踊り、興味を示した天照様に向かって、「きれいな女神様がいるので騒いでおりました」と伝えて、鏡で天照様のお姿を映しだすのです。これまで、自分自身のお顔を見たことがなかった天照様は、この鏡の中の美女にますます興味を抱いて、ついつい外へ出てきてしまった、というお話。
神様ですが、どことなく人間ぽさ、愛着がわくお話ですよね。
三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)が、この鏡と言われていて、伊勢神宮の中でお祀りされています。私はまだ伊勢神宮は行ったことが無いので、近々、行けたらいいなぁ~と機会を狙っているので、このようなお話を頭に入れて行きたいです。
★ぷち日記
お盆休みも終わり、本日から通常業務です。今年は夫の実家に2泊させていただき、お盆の準備や食事の準備、片付けなどもお義母さん、お兄さん、夫と共に行いました。夫のリクエストで茨城県の常陸出雲大社へも参拝してきました。茨城は人生初上陸したかも。