映画鑑賞

◆2021年
【9月】
「先生、私の隣に座っていただけませんか」
★★★
*漫画家の不倫の話で、不倫というイメージからドロドロとしているのかな、と思ったが、わかりやすいラブストーリーといったところ。妻の描く漫画を見て、夫は不倫がバレていることを知り、さらには逆襲をされているのでは!?と気づく。最後の最後まで、妻の本意がわからないようなストーリーに意図的にしているところが飽きさせない。愛情が続いていたから故のラストかなと思った。

「鳩の撃退法」
★★★★
*藤原竜也主演ということで鑑賞。主人公の小説は現実を描いているものなのか。そんな奇妙なハラハラ感を抱きながら物語が進んでいく。前半のフリが最後まで様々な回収につながっていくところが面白い。

【8月】
「明日の食卓」
★★★★★
*映画を知ったがすぐに上映とならなかったので諦めて小説を先に読むことにした。その後に映画が上映されることになった。ストーリーは知っているのだが、やはり3者それぞれの家族と刑務所に入ってしまった母と、どれも胸が痛む気がした。虐待となってしまう事情はそれぞれあるが、親の言い分、子どもの言い分それぞれ双方が伝わってくる。何とかもがいて切り拓いていく根性が必要かも。

【7月】
「竜とそばかすの姫」
★★★★
*細田守監督の最新作ということで、足を運ぶ。オンラインのバーチャルの世界とリアルの登場人物のギャップの設定がユニーク。映画館だからこそ、音楽の迫力が増した。話としては、何かにもっとクローズアップしてほしいかな、とも思った。YoasobiのIKURAちゃんの声優が良かった。

【6月】
「いとみち」
★★★
*津軽三味線に関する映画とあって鑑賞。津軽弁がいい。津軽三味線を主人公がメイドカフェでアルバイトを始め、そこでのやりがいを見出す。カフェが一時閉鎖となり、再建のために、一度は離れた津軽三味線を再開し、人前で腕前を披露する。個人的にはもっと三味線、見たかったなぁ・・・。

「るろうに剣心 biginning」
★★★★★
*剣心が人斬りから、逆刃刀を使うように変わったエピソードが描かえ、finalで語られれた亡き妻巴とのやりとりや生活が中心となっている。finalが動ならbiginningが静。どちらも、それぞれの雰囲気があった。

【5月】
「いのちの停車場」
★★★
*訪問医療の現場がわかる作品。原作者がNHKのあさイチに出ていたので、話を聞いてから鑑賞できたのがよかった。

「るろうに剣心final」
★★★★★
*リピート鑑賞。リピートしてみたのは久しぶりかも。

【4月】
「るろうに剣心 final」
★★★★★

*過去作は観ていなかったので、どんな感じかわからずに公開初日に行き、2時間20分とちょっと長めというのも忘れてしまうぐらい、惹きつけられた。評価の高いアクションや、剣心の心情、また敵役の真剣佑さんの演技もよかったと思う。GW中、U-nextで、過去作すべても鑑賞したので、できればもう一度観たい。

「騙し絵の牙」
★★★★
*大泉洋さんのあてがき小説。原作本も半分ぐらいまで読んで、映画の楽しみを味わいたくストップし、何となくストーリーは分かっていたものの、映画は別ものという感じ。出版者の思いが良くわかる作品。どんでん返しはもっとハデにあって欲しかった。

【3月】
「花束みたいな恋をした」
★★★★
*日常の空気感がある恋愛映画。誰しも少しは重なる過去があったのでは。
「吹替 ラーヤと龍の王国」
★★★★
*「人を信じる心」がテーマであり、やっぱり子どもに見せたいディズニー映画。
設定が東南アジアだけあって、ミヤンマー内紛と個人的に重なり、この映画のような平和が実現してほしい。

【2月】
「ファーストラヴ」
★★★
*それぞれの役者の熱がよく伝わってきた作品。無罪か有罪か、事件のみならず、背景が深い。
【1月】
「鬼滅の刃 無限列車編」
★★★★★
*動画配信でアニメ版1話を全て見てからの劇場入りで遅くなったけれど、評判通りの面白さ。話も映像も音楽も、ドハマり。


◆2020年
【12月】
「天外者」
★★★★★
【11月】
「罪の声」
★★★★
「ドクター・デスの遺産BLACK」
★★★
「ホテルローヤル」
★★★
【10月】
「甘いお酒でうがい」
★★★
「望み」
★★★★
「星の子」
★★★★
【8月】
「エジソンズ・ゲーム」
★★★
【7月】
「風の谷のナウシカ」
★★★★★
【6月】
「ストーリー・オブ・マイライフ」
★★★★
【3月】
「FUKUSHIMA50」
★★★★★
【2月】
「記憶屋 あなたを忘れない」
★★★★
*記憶屋を求める配役それぞれの境遇に共感できた。
「グットバイ 嘘からはじまる人生喜劇」
★★★
*主人公の救済から最終的には大人の恋愛に変化、ハッピーエンドはよかった。
【1月】
「男はつらいよ お帰り寅さん」
★★★★★
*コラージュされた寅さんの構成が素晴らしかった。


*2019年
2月「七つの会議」★★★
5月「居眠り磐音」★★★
7月「アラジン」★★★★
9月「天気の子」★★★★
10月「記憶にこざいません」★★★★★
11月「最高の人生の見つけ方」★★★
12月「アナと雪の女王2」★★★★★