藤堂は、山小屋でのヤシロの教えを痛感していた。
”リーダーがWhat(何をするか)を決め、
スタッフがHow(どうやるか)を考える”
『迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図』(横田 伊佐男 著/日経BPマーケティング)
1枚の未来地図作りの折り返し地点に差し掛かってきました。戦略編から戦術編へ、ストーリー仕立てのマーケティング論は移っていきます。
主人公の藤堂は、レンタルビデオ店の社長でしたが、動画配信サービスなどの充実で売り上げが低迷中。緊急社内会議を開き、5名の社員へ、10倍目標を成し遂げるための事業転換を A)既存レンタル品をこの街以外の顧客へ販売 or B)ゼロからの新商品をこの街の既存客へ販売かを、選択させます。
そこでB)を選択したスタッフたちは、Bの「新商品」を何をするか、話し合いをしていきます。1回目のプランに、藤堂社長はダメ出しをしますが、すでにスタッフたちは「新商品プラン」に情熱を燃やしつつあり、ダメ出しを受けて、再考し、次の案は藤堂社長も賛成できるアイディアになっていました。
ここでポイントは、リーダー自身が「新商品プラン」をスタッフたちへトップダウンで通達してしまうのはNGということです。いかに、スタッフたち自身が主体的に課題に取り組むか、ある意味”誘導”するのがリーダーの役目。やはり”我慢我慢”と唱えることも、リーダーの仕事の一つです。
★ぷち日記
涼しい9月初日となりましたね。おかげで物事を考えるにはちょうど良い気温かな、と思います。9月用のフォーマットへ更新して、今年もあと4か月かぁ・・・と思う一方で、タイムスケジュールの見直しもして、気分は加速モードではあります。どれだけ実践できるか、まずは試してみます。