「誘われたからという理由だけで参加するのは、時間の無駄ですから」と彼は言う。
最初はわがまますぎるような気もした。だが、やるべき仕事を選ぶようになったおかげで、時間と気持ちに大きな余裕が生まれた。今では、一度にひとつのプロジェクトに専念できるし、きちんと計画を立ててから仕事を進められる。あらかじめリスクを想定し、最善のやり方を選ぶことができる。中途半端にあれこれ手を出すかわりに、やるべきことをしっかりとやりとげられる。「本当に重要なことだけをやる」と決めてから、仕事の質は目に見えて改善された。あらゆる方向に1ミリずつ進むのをやめて、これと決めた方向に全力疾走できるようになったからだ。
『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン著、高橋璃子訳/かんき出版)より
■「エッセンシャル思考」について学ぶ
この書籍に書かれている非エッセンシャル思考についての例が、本当に自分自身のことを取材して言われているような…そんな衝撃を受けた1冊でした。これは繰り返し読みたいし、今最も自分が志向している内容だと感じました。
■「今やれることのなかで、いちばん重要か?」
優先順位をつける…と、一言で言っても、基準に照らしあわせてみなければならず、ではその基準はどのように考えればよいのだろうか…読み進めていく中での疑問にしっかりと答えてくれている内容だと感じました。「いちばん重要と言い切れる」かどうか。“自分自身がやるべき仕事”と思えるものかどうか…、本音で選べても、立場上、引き受けてしまう…とか、下心を出して、多くを引き受けてしまう…という時も否めません。改めて、基準設定、ガイドラインとかコンプライアンスとかを設定しなおしたいと思います。
■むしろ、以前よりも評価を得る
一見断ってしまうことで、相手に嫌われてしまったり、嫌な思いをさせたり、迷惑をかけてしまう時もあるでしょう。しかし、大半は自分の思っているほどのダメージは無かったり。以前は、依存されてしまっているな、と感じているお客様に、断りの連絡をした後に、本来のご自身の力を発揮され、むしろ良いカタチを築かれたのでは、と感じたこともあります。何でも屋を脱出して、スペシャリストとか、〇〇と言えば、この人!と言われるような取り組みを一貫して行いたいものです。
☆ぷち日記
今日は朝早起きをして、父とバルーンフェスティバルに行き、バルーンを観てきました。バーナーの熱の力で、ぷくぷくと大きくなるバルーンはまるで生き物のよう。そして宙に浮いた瞬間は大きな興奮に包まれます。何度見てもテンションがあがりました。
