ちゃんとしたノーは、好印象よりも尊敬を得るときがある


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エッセンシャル思考の人は、みんなにいい顔をしようとしない。時には相手の機嫌を損ねても、きちんと上手にノーを言う。長期的に見れば、好印象よりも敬意のほうが大切だとしっているのだ。
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン著・高橋璃子訳/かんき出版)より

■まわりにいる“エッセンシャル思考”を探そう
今日、打合せに伺ったときに、嫌な仕事に参加させられそうになり、“2日は死にます”と言って、断った、という話をしていました。あ、これは“エッセンシャル思考”だな…と思いました。2日のうち1日は自分本来の業務を着実に対応して、あと1日は相手の希望に沿う…、100点とは言い難いけれど、以前の彼女からして見れば、よくぞ言った!と思いました。

■“ノー”と言えない時…
私自身も、とくに起業してからは“顧客第一”という思いや呪縛に固まって、大きなストレスを抱えながらも、ノーと言えずに、とても気持ちの悪い時間を過ごすこともありました。まわりに振り回されるのがとても嫌で、日記をつける習慣を大切にしたところ、少しずつ、自分自身の価値を自分で認め、このシーンではYes、このシーンではNo と言えるようになりました。

■好印象よりも、尊敬される
何にでも「Yes」と言い続ける人やその場面を見て、凄いな~と一瞬思うのですが、あとで嫌々とか、しぶしぶ…としているのならば、上手く断る技術を持っている人は、世渡り上手だな~と、思う時もあります。実は、それほど相手は望んでいなかった、という時もあります。バカ正直に本音でなくても、上手い言い回しで、自分自身を平穏に保ち、熱意をもって、「これだ!」というものに全身全霊で取り組める…そんな環境は、自分で切り開く意識がないと、なかなか出来ないと思います。

☆ぷち日記
今日は、スタットレスタイヤとホイールの購入に行ってきました。予算内、希望メーカーで購入出来て、ひと安心。チラシの比較はしたものの、即断即決の自分に少々びっくり…。ピンと来るときは、あっさり決まりますね。。。


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