「グットタイム日誌」をつけてみよう


一日の仕事のなかで、「退屈」「落ち着かない」「つまらない」と感じたタイミングは?
そのときどんな仕事をしていたか?つまり、熱中していない時間帯は?
また「ワクワクする」「集中している」「楽しい」と感じたタイミングは?
そのときどんな仕事をしていたのか?つまり熱中している時間帯は?
この記録のことを、わたしたちは「グットタイム日誌」と呼んでいる。

スタンフォード式 人生デザイン講座 (ハヤカワ文庫NF)』(ビル・バーネット&ディヴ・エヴァンス 著/早川書房)

この章のなかでは、マイケルという土木技師が登場します。これまで他人に人生をハンドリングされてきた彼が、これから何を目指して生きて行けばよいのか?という人生計画を考える題材と並行し、その手掛かりとして、抜粋した「グットタイム日誌」をつけること、が紹介されています。最低でも3週間以上、自分自身の行動したことと、その時の”熱中度””エネルギー”の高低を記録するもの。より高い項目から、客観的に、熱中できる仕事、エネルギーを注いでいる仕事とそうでないものを区別し、できるだけ、前者を選択していくことで、望んでいる環境を目指して働いていくことができるようです。
行動記録を取ることの重要性は時間管理の上で必要だと思っていましたが、そこに”熱中度”や”エネルギー”といったマインド部分も加えていくと、さらに記録としての活用の幅が広がると感じました。まずは3週間トライして、自分自身を知るヒントに役立てたいと思います。

★ぷち日記
某大型家電量販店がリニューアルオープンセールをしていたので、新たに宮城の事務所で使うPC2台を(数量限定1名1品限り)を、昨日と今日と朝から並んで整理券をGETして、無事格安で購入してきました。
実はこのような特売品のために整理券のために並ぶという経験は初めてで、1時間半前後、待つのは少々骨が折れましたが、それでも、周りの方との空気の読みあいなどの緊張感が新鮮でした(外が寒いので、ギリギリまで車で待機しつつ、誰かが並ぶと一斉に車から出てきて並ぶ・・・という)。
昨日1回整理券GETして購入を経験したので、2回目の今日は状況がわかるので、より時間にムダのない動きを(笑)。作戦に付き合ってくれて並ぶのに付き合ってくれた夫に感謝です。


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