だから、「本当に苦しくて、もう八方塞がりでどうしたらいいか・・・」と嘆く人に僕がお伝えしているのは、
「今から１か月、一切の不平不満を言わず、人の悪口も言わず、とことん『ありがとう』に焦点を合わせて生きてみてください」
ということ。１か月ですよ～。ひとつも、悪口のカケラも、ネガティブな言葉もここではNG。ひとつ言ってしまったら、また最初から１か月。
完了できるまでトライしたころには、もうみなさん見違えるように「不幸ぐせ」はなくなっています。
『借金２０００万円を抱えた僕にドＳの宇宙さんがあえて教えなかったとんでもないこの世のカラクリ』（小池 浩 著／サンマーク出版）
人に向かって発したネガティブな言葉は、脳にとっては自分のこととと認識してしまっている・・・という話を聞いたことがあります。脳は主語がわからない。一瞬はスカっとするかも知れないけれど、結局は自分自身を攻撃してすり減らしている、ということになります。この話と根拠が一緒ではないと思いますが、その「不幸ぐせ」を解消する術として、過去に借金2,000万円があり大変な思いを身をもってした小池さん教えには、説得力もありますね。
日々のニュース、ネットを見ていて、どうしても、負の気持ちを抱いてしまうのならば、意識的にシャットアウトしたりして、自分自身をフラットに保つ努力も必要だな、と感じました。専ら在宅ワークなので、テレビは気軽に見れてしまうので、今週から選んでみるようにして意識的にセーブしようと思います。
★ぷち日記
宮城県が舞台の朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」がスタートしましたね。宮城の訛り、私的にはリアルに思えて、笑ってしまいます。モネがこれからどんな人生を歩むのか、楽しみですね。
