無条件の愛を肯定しよう


「僕には価値がある。愛されている。大切にされている。僕は他人を大切にする。自分のためにいいことだけを選ぶ。他人のためにいいことだけを選ぶ。
僕は自分が大好きだ。他人が大好きだ。僕は心を開く。僕の心は開かれている」

ルースは僕にこの10ヶ条を書き出させて、毎朝毎晩、思いついたときにはいつでも、とくにリラクゼーションの練習や、頭の中の声を静める練習を繰り返させた。

スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(ジェームズ・ドゥティ 著/プレジデント社)

小学生の僕に「最強のマジック」を教えてあげるという中年の女性ルースとのやり取りで、両親不仲で貧乏な僕がどんどん成長していく物語形式の本です。
最初には体をリラックスさせ、頭の中の雑音を消すやり方を教えた後に、上記抜粋部分のアフォーメーションのような文言を唱えるようにアドバイスします。自分自身をまず愛すること、価値を自分で認めてあげること。なかなか自信を持って肯定出来ない人には、特に良いかも知れません。また同時に他人に対しても、同等の肯定をしている点が、特徴的だなとも思いました。自分と同じぐらい、他人も思う。どちらかに偏ってもダメなんだろうな、と思います。私も実践してみたいと思います。

★ぷち日記
昨日の夜から風が強い。おかげで夜の睡眠の質が低下気味です。お天気って、体調にも影響しますね。


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