嫌だなと思う部分を乗り越えられるかの先に才能がある


どんな仕事にも面倒な部分、嫌だと思う部分があります。
料理人が細かい食材の準備をする、クリーニング前に染み抜きをする、アーティストが絵具を混ぜたり、パレットをきれいに洗うなどどんな職種にも面倒で地味な作業があるのです。
「そんなの当たり前。情熱で乗り越えていける」と思えるなら、そこにあなたの才能があります。
「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(本田 健 著/永岡書店)

何事にもちょっと面倒、ちょっと億劫だと感じる部分がありますよね。ここに書かれている料理人、アーティスト、クリーニング屋さんなど完成形しか目がいっていない時がありますが、想像を広げてみると、確かに私たちではちょっとしんどいと感じてしまう部分があります。
しかし、料理人の人からは、私のような広報やwebの仕事をする側に対しては、パソコンを立ち上げて打つことが苦痛だ、とよく言われます。日進月歩の今日、わからないことは即座に調べますが、「これが分からないから教えてほしい」と尋ねられることには、「こんなことは簡単にできるのに、どうして聞いてくるのだろう」と疑問に感じてしまうことさえあります。少なからず、それはその仕事や内容について、自分が多少なり情熱を投じている証なのだと言えましょう。まわりから頼られたり、褒められたり、または助けを求められること(自分ではいとも簡単そうなことなのに・・・)は結構自分の得意を探るヒントですね。

★ぷち日記
12月も10日が過ぎ・・・朝のウォーキングも氷点下の中でも何とか夫婦で鼓舞して歩いています。
モチベーションは体重計にあり・・・。起きたらすぐに体重計にのれるようにベットの下においていますが最初眠くても、体重計に上がると「運動しないと!」って目が覚めます(笑)格段に体重が下がる日が来るのかは半信半疑ですが、朝活としていい習慣となりますように。


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