「礼儀正しい」に必要な5項目


職場で礼儀正しくあるためには、微笑むだけでは不十分で、他にも必要なことはたくさんある。
私がこれまでに行った調査と、コンサルティングをしてきた経験によれば、必要なことは大きく分けて5つだ。
①与える人になる
②成果を共有する
③褒め上手な人になる
④フィードバック上手になる
⑤意義を共有する

Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』(クリスティーン・ポラス 著/東洋経済新報社)

挨拶ができたり、丁寧な言葉遣いができたり、ということが「礼儀正しい」と思われがちですが、
上記に挙げられている5項目こそ、真の意味での「礼儀正しさ」であり、品格ある人間性であるのだろう、と感じました。とくに現在はSNS含めたオンライン上でのやり取りも多く、文章での会話も欠かせないコミュニケーションです。相手のことをどれだけ思ってメッセージを送信できるか、また、相手のコメントを正しく意をくめるか・・・などもとても必要なスキルになりつつあります。対面以上に、礼儀正しさを文章含めて、感じさせる努力をしないと、隔たりができたり、勘違いや誤解を与えたりし兼ねませんね。上記の5項目を私も頭に入れて、意識して日ごろ努めたいです。

★ぷち日記
年の瀬、刻刻と迫ってまいりましたね。初売りチラシ、新年のご挨拶のための通信などなどが、今日、明日が入稿予定のため、進行管理に追われています。工程上の納期が決まっているので、何とか予定通りに進んで納品し、安心して年越ししたいです。そのためにも集中して頑張らねば!


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