職業でなく、生き方について自問してみよう


医者、弁護士、エンジニアにチェックマークをつけた人でさえも、これは人生のおおまかな方向性にすぎない。
その道中で1回1回立ち止まって、無数の疑問に答えないといけない。
「自分は何になりたいのか?」
「どういう人間へと成長したいのか?」
「どうすれば自分の愛せる人生を築けるのか?」
この疑問に答える必要なのが、すばり、デザインのプロセスだ。

スタンフォード式 人生デザイン講座 (ハヤカワ文庫NF)』(ビバ・バーネット&ディヴ・エヴァンス 著/早川書房)

職業選択が人生ではない、ということ。それとは切り離した”生き方”にフォーカスする必要があるのがデザイン的な視点と言えます。それは抽象的な言葉で表現されるかも知れないし、唯一無二の天命と思えるものに導かれるのかも知れないですね。そもそも、自分自身の人生を肯定的に受け止め、私だけの生き方をしている、という思いを抱けるかどうか、とも言えます。まだ読み始めでもあるのですが、上記の立ち止まる質問を自分自身と対話しながら、年末年始を過ごせたらいいなと思います。

★ぷち日記
年末業務もようやく落ち着きましたが、身内に緊急入院があり、現在は横浜に来ています。PCを持ち歩けば、おおよそ、平常営業できています。この3泊4日は小2の甥っ子のお世話もあるため、子育て体験と仕事との両立も試したいと思います。すんなり送り出してくれる夫に感謝です。


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