自分を開放していくと”生きていてよかった体験”につながる


「つまり、自分のことばかり考えて自分を閉じて逃げていては、”生きていてよかった体験”に巡りあう可能性が低くなる。でも、世界に向かって自分を開き、様々な体験をしていくと、傷つくこともあるけれど、”生きていてよかった体験”をする。そうして世界への信頼感が育まれていく、ということですか」
君が生きる意味――人生を劇的に変えるフランクルの教え』(松山 淳 著/ダイヤモンド社)

我を忘れて、誰かのために懸命に頑張る瞬間。私自身の体験だと、イベント立ち合いの時や、親の介護をしている時がふっと思い出されました。その時はなんか理不尽だな、と思いながら、進めていくのですが、アンテナが立っているというか、ちょっとした動向も逃さないというか、意識が自分以外に向いているのがわかります。
同じとは言い難い経験かも知れませんが、やはり、我を忘れて時間も忘れて、目の前の誰かにだけ意識を向ける時間は、自分自身の可能性も引き出してくれているのには間違いありません。コロナ禍において、自分自身の意識がちょっと薄れて来ている(機会的に)感じもしたので、忘れずに・・・と思い抜粋しました。もちろん、医療従事者の方やエッセンシャルワーカーの方は、きっと、我を忘れて対応されているのだと思います。

★ぷち日記
新たな事業プランを考え始めました。まだ妄想的なところですが、やっぱり、ワクワクする。どれだけ具現化できるかはこれからですが、縛られず、自由に考えたいです。


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