感情の傾向から、自らの嗜好性を分析してみる


そうして感情を観察するうちに、喜びを感じるときの共通点や、つらさを感じるときの共通点などが見えてきます。その共通点こそ、あなたの好き嫌い(嗜好性)です。
ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ』(黒田 悠介 著/インプレス)

「ピボット」というのはバスケットボールにある用語だそうで、片足を軸にしながら、もう片足を動かす行為のことだそうです。この動きを考え方に応用したのが、「ライフ・ピボット」であり、筆者が名付けたそうです。今までの経験を片足軸にしながら、可能性を広げていくキャリア形成の在り方を、本書では進めています。急に別なことへ一足飛びではなく、これまでの経験スキルを活かしての確実な新たなキャリア形成を進めています。
方向性を定めていく中で、自分自身の嗜好性の探り方やスキルの把握なども紹介されています。好きなことや得意なことでないと、次のキャリアには繋げられないかも知れないですね。自分にとって「喜び」や「つらさ」を感じた時には、メモをするなどして、記録するのもオススメだと思います。瞬間的に記録するもよし、日記として1日をふりかえって思い出されるものでもよいと思います。傾向や共通項が見つかってくると、何となく、自分自身を理解し、育てていけそうですよね。

★ぷち日記
今日で3月も終わり。桜の花が満開で、例年よりも開花の早さで、なんだか急き立てられているような感じもします。黄砂もすごいですね・・・。吾妻山が見えません。
明日から4月スタート。元気に迎えましょう!


クリエイティブライフ ブログランキングへ