「地頭がいい」人の2つの共通点とは


というのも、僕なりに社会人生活を営んできて、学歴や出身などに関係なく、「この人、なんて地頭がいいのだろう」と感心させられる人には、以下の2つの共通点があります。

1 常に物事を偏見や先入観で見ず、前提条件を疑い、ゼロベースで捉える
2 その上で「これはどうしてだろう?」と疑問を持ち、ひたすらぐるぐると考え続ける

あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略 』(尾原 和啓 著/SBクリエイティブ)

これからは「個」の時代とよく耳にする機会が増えてきました。人生100年時代にあっては、戦略的に「個」としてのライフシフトを考えていくことが、タイトルにもある
「生存戦略」ということができるようです。
そのような中で生き残るためには「地頭力」と言われる物事の捉え方や思考力が重要になってくると筆者は書いています。考え続けるとか、考え抜くというのは、言葉では簡単でも、実際にはとても持久力がいることですよね。先入観が邪魔して柔軟な発想ができない、また、思考が続かない。経験していない人はまず居ないのかも知れません。しかし、上記上げらられる2つのポイントを意識してみること、また数々の地頭を鍛える方法を試してみることも良いと思います。
抜粋部分をヒントにしながら、日々「地頭力」を強化し、面白い人生・ライフステージを創り上げていきたいものですね。

★ぷち日記
昨日今日と外の天気が荒天ということもあり、家にいる時間が長く、時間を効率的に使えている実感があります。気になっていた残務が次々片付くと気持ちも軽くなっていいですね。今日はひなまつりなので、ちらし寿司を作ります。


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