プレフレーミングを使ってみよう


聞く耳をつくる方法は、相手の関心を理解し、メリットのある提案を投げかけてあげることなのです。
「今日これから伝えることは、もしかしたらあなたにとってすごく簡単で、しかも劇的にあなたの人生の流れを変えるかもしれません。
それを提案したいんですけどいいですか?」と本題に入る前に投げかけるだけで、聞く耳ができますよね。
これはプレフレーミングというものです。

自分を変える「身口意」の法則』(種市 勝覚 著/フォレスト出版)

対人関係術という内容ではありましたが、1対1でも、BtoBのプレゼンでも、出だしの持って行き方で、相手が主体的に聞いてくれるかが変わってきますよね。
いきなり本題に入る前に、相手にとってこんなメリットがあるかも知れません、という小出し(あまり期待させすぎずに)があれば、グッと相手も前のめりになって聞いてくれるのは間違いないかな、と思います。
ちょっと小賢しいような気もしますが、相手に聞いてもらい、行動してもらう、という点でのテクニックとして、ビジネスでもプライベートでも少し活用してみるといいと思います。
本題に入る前にこのプレフレーミングをした場合と、しない場合との差なんかも体感してみるのも効果がわかると思います。「この話を聞けば、きっとこうなる」という部分を、前向きに考えて対話や交渉事に臨むとお互いに活発な場を作ることができますね。

★ぷち日記
今日は久しぶりに暖かな一日でしたね。朝散歩にも行って、読書時間をとったり、アウトプットする時間をとったり、家事したり、など、あっという間の一日でした。また気になるテーマも発見し、少し追いかけたいと思います。


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