だから、いつも自分らしくしていこう。ゆっくりしたペースで着実に物事を進めたいのなら、周囲に流されて競争しなければと焦らないように心がけよう。
深さを極めるのが楽しければ、幅広さを求める必要はない。一度にいくつものことをこなすのではなく、一つひとつやりたければ、その信念を曲げないように。
報酬にあまり動かされない性質は、わが道を行くための測りしれないパワーをもたらす。自律性を活用してよい結果を得られるかどうかはあなたしだいなのだ。
『内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法 (講談社＋α新書)』（スーザン・ケイン 著／講談社）
自分は内向型人間ではないか、と思い立って購入した新書。内向型の例がずっとあり、ようやく文末に核心めいた文章が登場してきたので抜粋しました。
内向型でも外向型でも、結局は「自分らしく」ということに尽きるのだと思います。但し内向型は周りに合わせすぎると、ストレスが高く、パフォーマンスにも影響してくるようです。０か１００かの物差しでどっち！？と判断するのではなく、心が落ち着かい時こそ、抜粋部分を思い出すと、良い結果をもたらすことが出来る気がします。
「焦らず」「比べず」「シンプルに」。そんなキーワードが頭に浮かびました。自分らしくあるためにも、良い意味で自分自身をキープできる方法を確保することを忘れずに。
★ぷち日記
illustrator、少し慣れてきた気がします。あっという間に時間が過ぎていく。際限ない世界ではあるのですが、まだ一歩踏み入れただけで、焦らず確実に身に着けたいです。
